当園とサンアリックスさんとの付き合いは平成13年からです。会計基準の変更に伴い当時使用していた会計システムから切り替えた事がきっかけです。
当時施行された社会福法人会計は今のような発生主義を表す事業活動計算書は無く、資金の動きを見る収支計算書と貸借対照表のみでした。
会計基準移行にあたり基本金の計算、建物や遊具の減価償却など、古い資料を引っ張り出しながら計算してチェックをしていただく日々でした。計算したものそれをシステムに登録しながら運用を開始し、毎月入力状況をチェックをしていただきながらなんとか軌道に乗ることができました。
当園として安心したのが自社でシステム開発をされているということでスタッフの方が会計基準をよく理解されていることとシステムの運用指導をおまkせできたことです。ただ、距離が離れている分訪問いただくにも時間がかかることが多くありましたが、最近は遠隔操作をオンライン会議ツールを使用して運用サポートをしていただいております。
前年度決算においても新型コロナウイルスの影響がある中でも遠隔操作とオンライン会議ツールでサポートを受けることができました。