福泉寺について
戦国時代の天正年間(1573-1591)、笹尾山(現在の東員町城山1丁目38番、別名:城山)にあった笹尾城の城主、青木駿河守平安豊が、永禄14年正月、織田信長の命によった瀧川一益に攻められ滅び、戦死。
その末孫が、当地瀬古泉に来て小庵を造り笹尾堂と称し、仏教を信仰しました。
そして江戸時代の寛永年間(1624-1643)に、僧、教信が本願寺に帰依し、寛文10年(1670)、一字を建てて福泉寺と称しました。よって現在、「笹尾堂福泉寺」、あるいは「笹尾山福泉寺」といわれています。
年中行事
1月1日 元旦会
3月 22日~24日 春季永代経法要
23日 合同墓彼岸法要
24日 門徒総会
5月 ~6月の日曜 納骨団体参拝
8月 安穏の鐘 夏休み日曜学校
16日 お盆法要
9月 20日~22日 秋季永代経法要
11月 報恩講法要 報恩講のつどい
12月 昼につく除夜の鐘
女人講 毎月開催(おみがき 年2回)
仏教壮年会 奉仕活動年2回
仏教婦人会 奉仕活動年3回
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浄土真宗の教章(私の歩む道)
宗名(しゅうめい) | 浄土真宗 |
宗祖(しゅうそ)
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親鸞聖人 ご誕生 1173年5月21日(承安3年4月1日) ご往生 1263年1月16日(弘長2年11月28日) |
宗派(しゅうは) | 浄土真宗本願寺派 |
本山(ほんざん) | 龍谷山本願寺(西本願寺) |
本尊(ほんぞん) | 阿弥陀如来(南無阿弥陀仏) |
聖典(せいてん) |
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教義(きょうぎ) | 阿弥陀如来の本願力 によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する。 |
生活(せいかつ) | 親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。 |
宗門(しゅうもん) | この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。 |