今日は伊勢市から講師の方を招いて、ぱんだ組、きりん組、らいおん組の子ども達が防犯教室を開いていただきました。始めに、ハナちゃんという小学一年生の子が下校の時に知らない人から声を掛けられるという内容のDVDを見ました。ハナちゃんは、「いかのおすし」のことを思い出して防犯ブザーを鳴らして、「たすけてー!」と大声で叫んで近くの民家に逃げて助かりました。らいおん組の子ども達に、「知らない人から声をかけられたことがありますか?」「知らない人に車に乗せられそうになったことがありますか?」と聞きました。どちらもそのようなめに合った子は一人もいませんでした。これまで誰も危険な目に合った子がいないのは、お家の人が常に安全に気を付けて寄り添い見守ってこられたおかげだと思います。これからもそのような目にあわないことを祈っていますが、もし危険な目に合った時にはハナちゃんのようにまわりの大人に助けを求める行動をして自分の命を守れるようになってほしいと思います。