市役所の危機管理課の方をお招きして、ぱんだ組 きりん組 らいおん組の子ども達が防犯教室に参加しました。始めに「さっちゃんのいかのおすし」というビデオを見ました。さっちゃんという幼い女の子が知らない男の人に声をかけられ、車に乗せられそうになるというものです。さっちゃんは大きな声で「たすけて!」と叫んだので逃げることができました。ビデオの後、子ども達も「たーすーけーてー!」と大きな声を出す練習をしました。でも、普段遊んでいるときのような大きな声があまり出ていないような感じでした。あらたまって大声を出すのは難しいことかも知れませんね。ビデオのように「いか の お す し」の心がけも大事です。また、幼い子ども達ですから大人や集団から離れて一人にさせないという大人の見守りもまだまだ必要だと思いました。
子ども達の話が終わってから、講師の方が、この保育所の子ども達はビデオの間も立ち歩かないでじっと座って観ていて、話をしている時も、みんなしっかりこちらを見て聞いてくれるのでとても感心しましたと感想を述べられたのでとても嬉しく思いました。