らいおん組の子ども達が、郵便屋さんになって他の子ども達(3才~5才児)が書いたお手紙を運んでいます。最近はメールやSNSでのやり取りが増えて、大人が手紙を書いている様子を目にする機会も減ってきているのではないでしょうか。手紙を書くことは、子ども達にとってまだ難しいことでもありますが、手紙に絵を描いたり、知っている文字や、先生に教えてもらった文字を一生懸命見ながら書いたりして、手紙のやり取りを楽しんでいます。子ども達が、「もらった!」と笑顔で喜んだり、「ぼくのとどいた?」と聞いたりしている様子から、お友だちがもらったらよろこんでくれるかな、どんな顔をするかな、自分にも届くといいな、いろんな思いが一枚の手紙にこめられているのが感じられます。