きりん組とらいおん組の子ども達の体育教室がありました。先生は、始めに「今日のメインは鉄棒です。」とおっしゃいました。鉄棒が始まるまでにいつものように、体ほぐしの準備体操をしました。準備体操の中で、「先生が『おやすみ』と言ったら体を床にくっつけて下さい。『おはよう』と言ったら、腕を立てて下さい。」と言って腕立てを子ども達に分かりやすい言葉で伝えていて子ども達も喜んで腕立てをしていました。次にマットを使って、きりん組はお尻で、らいおん組は、ワニのように両手で歩いたりしました。いよいよメインの鉄棒です。きりん組の子ども達は、鉄棒にぶら下がって、足をパチパチと打つことから始まり、足抜き回り、尻抜き回りへとだんだん高度な技になり、最後は、鉄棒に飛び乗って、両手で体を支えるツバメをしてから前回りをしました。少し高い鉄棒の上に両手で体を支えるのがなかなかできない子もいて、怖そうにしていましたが全員頑張って挑戦できたのはすごいなあと感心しました。らいおん組は、更に逆上がりに挑戦しました。先生は子ども達の足の前に手を出して「ここを蹴るんだよ。」と優しく支援してくれましたが、子ども達はなかなか感覚がつかめず苦戦している様子でしたが、やはり全員頑張って挑戦していたので、みんなよく頑張るなあと感心しました。最後は鉄棒の上から飛び降りるスーパージャンプをみんなでしました。「どれが楽しかった?」と聞いたら、「逆上がり」と「スーパージャンプ」が同じくらいの数で返ってきました。