わらべうたの先生にお越しいただきました。りす組のお部屋には、ひよこ組さんも一緒に先生を待っていました。先生はとてもやさしい声で、「もーもや ももや…。」と布を揺らしながらゆったりと唄いだしましたが、人見知りが激しくなる時期なので、久しぶりに会う先生を見て泣き出してしまった子もいました。保育士の先生は優しくあやしていました。先生は、わらべうたを唄ったり、紙芝居をしたり、絵本を読んだりしてくれました。自動車の絵本を読んだら、「ブーブー。」と指をさして言っていたのを聴いて、0歳1歳の子ども達の成長を感じました。2歳の子ども達の部屋でも同じような内容でわらべうたをしてくださいました。2歳のクラスは敷物の上に全員がきちんと座って先生を迎え入れました。知っている絵本や紙芝居に指をさしたり、声を出したりして楽しそうにわらべうたの世界に浸っていました。今日で、うさぎ組の子ども達はわらべうたが最後になります。感謝の気持ちをこめて、らいおん組の子ども達が作ったカレンダーを先生にプレゼントしました。