ひよこ組、りす組、うさぎ組のお部屋に、わらべうたの先生をお迎えしました。日本で古くから歌い継がれてきたわらべうたは、西洋発祥のリトミックと並び、動きと歌が一体となっているため、歌の振り付けを楽しみながら身体機能の発達を高めるねらいにもつながるそうです。

先生の優しい声で、ゆったりと唄うわらべうたや、絵本や紙芝居を聴きました。先生は体を動かしたり、ひらひらする柔らかい布を使ったり、唄うように読んだりして、お話の世界を作ってくれます。子ども達は、それを聴いて自然と体を動かしていました。きっとお話の世界に入った気分になっていたのでしょう。みんなとっても満足した表情で、先生のわらべ唄の世界に浸っていました。