伊勢警察署の生活安全課の方と、地元の警察協助員の方におこし頂き、キッズかがやけスクールを開催しました。参加したのはきりん組とらいおん組の子ども達です。初めに「つぎはだれのばん?メロン君と滑り台」というタイトルの紙芝居を使いました。メロン君は滑り台がしたいので、先に並んでいたチャッピー君やモモちゃんを抜かそうとしました。二人に注意されたので、怒ってチャッピー君をたたいてしまいました。この紙芝居にはペープサートの人形も使っていて保育士も参加しました。紙芝居には、三重県警察のマスコット、チャッピーも話の途中で登場して、子ども達に質問をしました。「どうしてチャッピーは泣いたの?」「どうしてたたくといけないの?」子ども達はその都度考えて手を挙げて答えていました。ここから次の4つの約束を学びました。「ぜったいに ひとに けがをさせない」「じゅんばんは きちんと まもろう」「ひとの いやがることは しない」「ひとの きもちを かんがえよう」。紙芝居の次は、大きなパネルを見て、描かれている、いけないことやあぶないことをみつけました。3人ずつで探して、見つけたことをみんなに発表しました。減っていって、もう見つからないかなと思いましたが、全部で21も見つけました。これの小さい版を頂きましたのでお家でも一緒に見つけて、「どうしていけないの?」と子どもに質問してみてください。最後に警察官の挨拶の敬礼を教えてもらいました。「パトカーを見かけたら、敬礼をしてあげてくださいね。」とおっしゃっていたので子ども達はするかもしれませんね。みんな積極的に手を挙げて参加していたので、とっても感心して頂きました。学んだことを普段の生活に生かして、安全に心掛けてほしいと思います。