リトミックの先生にお越し頂き、楽しい音楽あそびをしました。うさぎ組さんでは、「お山に遠足に行こう。」と言って、ハンドルを握ったふりをして先生のピアノに合わせて出かけました。お山にはドングリがあります。「ドングリコロコロ」の歌を唄いました。ぱんだ組さんでは、ピアノの音が終わって、「ドーン。」と言ったらお化けになります。10月はハロウインです。絵本「トリック オア トリート」を見ながら、どんなお菓子をもらったか当てます。音が「タンタン」と鳴ったら、アメです。タンタンタンと鳴ったら、プリンです。ターンと鳴ったら、ケーキです。先生のピアノをよく聴かないとどれか分かりませんが、子ども達は、なぜか大きな声で「アメ、アメ」と叫んでリクエストをしていました。きりん組さんでは、同じ絵本を観てから、お家に見立てたパネルを使って、このお家は何をくれるか当てました。ヒントは、ぱんだ組さんの時と同じ先生のピアノです。らいおん組さんは、さすがに年長さんです。先生のピアノの音だけで、「みなさん」と言っているのを聴き分けて、「はーい。」と返事ができました。らいおん組さんでは、犬と牛とネズミのカードを使いました。犬のカードの裏には四分音符、牛のカードの裏には二分音符、ネズミのカードの裏には八分音符が書かれていて、それぞれ「タン」「ターアン」「ティ」というふうに長さを分けてあります。ピアノの音がネズミの時には、「チュッチュッ」と鳴きながら両手でほっぺをつっついて、つま先で歩きました。それから「タンタン」と「ターアン」と言う2チームに分かれて、掛け合いをしました。耳も口も全身を使って楽しい音あそびの時間を過ごしました。