りす組、ぱんだ組、きりん組、らいおん組の子ども達が今年最初のリトミックをしました。講師は前田先生です。りす組では、先生が絵を描いたカードに薄い布をかぶせたものを持って、「何が出るかな。カリカリ音がするよ、ドングリを食べてるよ。」と言うと、子ども達は、「りすさん。」と言いました。ピアノに合わせて、りすさんのようにちょこちょこと子ども達は遊戯室を歩きました。ぱんだ組さんは、「さかながはねた」の絵本を使って、「魚がはねたぴょーん。頭にくっついた。ぼ・う・し。」ピアノでたんたんたんと弾くと子ども達も「ぼ・う・し」と手でリズムを刻みました。そうして最後はみんなで大きな円を作りました。きりん組さんでは、音符のカードを使いました。八分音符のカードにはしっぽのようなものをネズミのしっぽに見立てて、「ねずみ、なんて鳴くのかな。」「ちゅーちゅー。」八分音符のリズムで手をたたきながら歩いて、ピアノが止まると好きなポーズをとって静止しました。らいおん組さんは二人一組で、タンタンのリズムで「にん・じん」と言いながら、ピアノに合わせて相手と手をたたきました。今度は相手を変えて、タンタンタンのリズムを「お・に・く」と言いながら相手と手をたたきました。先生が弾く二つの音を使って、「にん・じん」と「おにく」を聴き分けて、相手を探していました。子ども達に「どれが楽しかった?」と聞いたら、「ぜんぶ。」と楽しそうな顔をしてこたえてくれました。