地震による避難訓練を実施し、小学校まで避難しました。今回は、特別に地域に協力依頼を出して、小学校までの道路の歩行を地域の方々に見守ってもらいました。伊勢警察署から豊浜駐在署の警官の方に、地域からは11人の方にご協力を頂きました。子ども達はいつものように道路の端を歩行して小学校まで避難しました。地域の方々は、道路の中ほどに立ち、自動車と子ども達が接触しないように通路を確保して頂きました。そのお陰でいつもより安全に小学校まで到着することができました。お忙しい中たくさんご協力頂き感謝申し上げます。参加して頂いた方からは、「これだけの人数の子どもを保育士だけで安全に移動させるのは大変だ。」という感想が聞かれました。防災訓練は実際に起きた場合を想定して、地域との連携が必要であるといわれています。この訓練が実践にならないことを祈っていますが、いざという時は地域の方のお力添えが不可欠です。今後も保育所単独の避難訓練を継続し、来年度もこのような形の訓練も計画したいと考えていますのでこれからも引き続きご協力を宜しくお願いします。