らいおん組の子ども達が11月に種を植えた大根の収穫をしました。大きくなるのを楽しみに水をあげたり、草を抜いたりして大切に育ててきました。保育所の畑には、上向きにばんざいをしたような葉がたくさん出ています。小さい大根ですが、子ども達にはなかなか手ごわくて、ぐるぐる回すようにして引っ張ってもなかなかぬけません。抜いてみると、まっすぐにスーッと伸びているのもあれば、二股に分かれていたり、途中で横に伸びていたりするようなものもありました。どれも同じような葉で、同じ畑でしたが、地面の下での育ち方はいろいろだったようです。給食の先生がさっと調理してくれて給食に出してくれました。少し辛い感じもしましたが、子ども達は「おいしい」「あまい」と言って喜んで食べていました。自分たちが育てたものは特別な味がするようです。今日は持って帰るのでお家でも何か作ってもらえると、きっとまた喜ぶと思います。