伊勢地区歯科医師会、伊勢市の健康課、歯科衛生士会より講師の先生をお招きして、「歯科保健教室」がありました。参加したのは、ぱんだ組、きりん組、らいおん組の子ども達と保護者の方々14名です。お忙しい中ご都合をつけていただきありがとうございました。初めに子ども達と保護者に分かれて、こどもたちは、「カバ美とカバ君」のエプロンシアターで、カバ君が甘いものを食べて歯を磨かないでいたら痛くなってきたので、みんなも歯を磨こうね。というような内容のものをみせてもらいました。講師の熱演に子ども達は大盛り上がりでした。保護者の方々には、歯科医師会から保育所の嘱託歯科医の荒木田先生にお越しいただき、口腔保健の観点から、むし歯を予防するには、「食べる」「遊ぶ(運動)」「寝る」ことが大切ということや、歯の磨き方、歯ブラシの使い方などを丁寧に教えていただきました。健康課の講師の先生には、伊勢市では、むし歯が減ってきていることや、歯を守る食事などについて教えていただきました。それから実際に親子で歯ブラシを使って、丁寧な磨き方を指導して頂きました。一日の生活の中で、寝ているときは唾液の分泌が少なく、ミュータンス菌が繁殖しやすくなるので、寝る前の歯磨きがとても大切だとおっしゃっていました。保育所でも給食後の歯磨きの習慣をつけています。お家でも食後の歯磨きの習慣をつけて、仕上げ磨きをしてあげてくださいね。