三重県警から、二人の職員の方にお越し頂き、子ども達に紙芝居でお話をしてくださいました。紙芝居は、女の子が保育園におもちゃを持ってきてしまいました。それを見て、欲しくなった男の子がとってしまいました。そのことを後悔して、翌日正直に謝ったので許してもらったというようなあらすじです。ぱんだ組、きりん組、らいおん組の子ども達が部屋別にお話を聞きました。「どうして悲しい気持ちになったのかなあ。」とか「どうしたらよかったのかなあ。」という質問に手を挙げて答えていました。そして、最後に「ひとのものをとったりしない」「じぶんのものとともだちのものをくべつしよう」「いらないものはもってこない」「ひとのきもちをかんがえよう」という4つの約束を覚えました。他にもパネルで知らない人に誘われてもついていかないということやいざというときは、大声で「助けて!」と叫ぶということも覚えました。子ども達は警察の方の話を真剣な表情で聞いて一生懸命に考えて発表しようとしていました。