伊勢市の交通政策課にお願いして、交通安全教室を開いていただきました。「自転車に乗るときどうしてヘルメットをかぶらないといけないの?」「車に乗るときどうしてシートベルトをしないといけないの?」と聞かれて、子ども達の答えは「おまわりさんにつかまるから」と答えていました。普段から大人に守られている子ども達には、まだよくわからないかもしれませんが、「自転車のヘルメットも、車のシートベルトも、自分の一生を守ることになるかもしれない大切なものです。」と教えてくれました。お遊戯室でケンちゃんの腹話術やハローキティのDVDを視聴した後、園庭に描かれた横断歩道や、信号を使って、渡り方や歩き方を教えてもらいました。子ども達はとっても真面目に、教えてもらったことを思い出して、安全確認をして横断歩道を渡ったり歩行の練習をしたりしていました。交通事故に遭わないよう、4月からの小学校への登下校に生かしてほしいと思います。