子ども達は保育所にあるキンカンの木で、小さいチョウの卵や幼虫を見つけるとお部屋で育ててチョウになるのを楽しみにしています。アオムシは、箱から出ていろいろなところでサナギになりました。飼育箱の上の黒いところ、植木鉢の木の葉、サッシの端、見つかりにくいところを探したのでしょう。どれも緑色のサナギですが、一つだけ木の枝についたサナギの色が茶色になりました。子ども達は、その色が心配で、生きてるのかな?ちゃんとチョウになるのかな?と毎日気にして眺めていました。2週間ぐらい経った今朝、羽化して網戸の所で羽を休めているのを先生が見つけたので、子ども達に教えてあげると子ども達はとても安心して眺めていました。