昨日のことです。きりん組の子ども達が、「にーじー」「しょーちょーせんせー」「にーじー」と叫びながら、大勢で事務所に走ってきました。口々に言っているので何のことかよくわかりませんでしたが、先生が、「虹が出たので教えてくれているんです。」とすぐに説明してくれました。すぐにテラスに出て、子ども達が指さす方を見ると、とってもきれいに二重の虹が出ていました。すると一人の男の子が「この本にものっている。」と言って本に載った小さな写真を見せてくれました。こんな小さな写真も見逃さずちゃんと覚えていたことにもとても感心しました。しばらくみんなできれいな虹を眺めて、うっとりしていました。なんだかいいことが起きそうな気分になり、幸せな時間をみんなで過ごしました。明日から10月ですね。休所しているみんなも同じ時間に眺めていたかな。