7日は立秋だったそうです。まだまだ暑い日が続き、秋の気配は遠いですが、なんとなく夕暮れが少し早くなってきたような気もします。季節は少しずつ変わってきているんですね。子ども達が嬉しそうに、何かを持って時々事務所に見せに来てくれることがあります。それは採れた野菜であるとか、見つけた生き物であるとか、名前の知らない虫であるとかいろんなものをとてもうれしそうに見せに来てくれます。先日も男の子が大きな虫かごを両手で持って来てくれました。「何を捕まえたの?」と聞くと「トンボ」「オニヤンマ」「おっきい」と口々に教えてくれました。「オニヤンマ大きいねえ。見せに来てくれてありがとう。みんなで見たら逃がしてあげようね。」というとすごく満足した顔で戻っていきました。こんなに大きなトンボもここでは普通に見かけます。自然が豊かな証拠ですね。