らいおん組の子ども達が、凧あげにふれあい公園へ行きました。風が強く凧が絡まるといけないので、先生は子ども達の間隔をあけてそれぞれの場所を決めましたが、凧あげは走るものと思っている子もいて、狭い隙間を絡まないように走っている姿も見られました。今日は立っているだけでも凧が手から離れていき、子ども達は暴れる凧と追いかけっこをしていました。風が強すぎて上げにくい日でしたが、「初めて凧あげした。」と言ってにこにこしている子もいました。 この中で7人が初めて凧揚げをしたそうです。骨が折れたり破れたりした子もいましたが、みんな満足げな顔で帰ってきました。子ども達が凧揚げをしている様子を見て、子どものころ正月の大きい広告の紙を使って、竹を削って凧の骨を作り、畑の道で友達と競ってあげていたのを懐かしく思い出していました。今日はおうちに持って帰るのでお家でも、大人の人と広いところで一緒に遊んであげてほしいなと思います。