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●保育園はいつ見学できますか。
本園では、基本的にいつでも見学者を受け入れています。
ただし、保育との関連から、次の点を理解してご協力ください。
・月曜日から金曜日の午前10時頃から、午後1時から3時頃まで受け入れます。
・園の行事(運動会・遠足等)の際は、施設見学はできません。
事前にお電話を頂けると資料等を準備してお待ちします。
●保育園に入園するにはどうすればいいですか。
就学前のお子様が利用される施設には、幼稚園と保育園がありますが、保育園には、「家族の皆様の“就業支援”」という目的があり、ご家族が働いておられる(予定を含む)ことが条件となります。
4月入園を希望する場合は、9月1日から申込用紙を配布、10月から2週間、受付が始まります。
申込用紙の入手・受付は、市内各保育園・市役所子ども未来課で出来ます。
入園決定は、@入園希望保育園で面接 A面接後、市の審査会を経て決定され、申請者に通知されます。
一日入園は、入園する園で3月初旬に行われます。途中入園は、市こども未来課で随時受付を行っています。
入園審査は、入園希望月の前月(20日頃)行われますので、15日頃までに市役所こども未来課へ直接申請を行う必要があります。なお、途中入園では、希望園に入園できない場合があります。
●保育士の先生とお話や相談はできますか。
入園の前でも「子育て支援センター」をご利用になれば、担当職員や各年齢別担当保育士と話し合うことはできます。
入園後は、朝夕の送迎の際十分な時間は取れませんが、その日のお子さまの様子のお話をするようにしていますし、連絡帳を通していろんな情報交換をするようにしています。
また、年度初めにご都合を調整し、保育園で個別懇談会を行います。
さらに、必要な場合は、随時懇談を行うようにしています。
●子どもが病気になった場合は、どのようにすればいいですか。
保育園は、子どもたちにとって初めての集団生活です。慣れるまでは、子どもなりに非常なストレスを抱えるとともに、感染症等にも罹患することが多くあります。
保育園では発熱が37.5度を基準とし登園を控えさせていただいたり、お迎えをお願いしたりしています。
なお、病気が治った場合でも、インフルエンザ、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)等の感染症の場合は、治癒し登園する際、主治医の「登園許可証」(用紙:保育園事務室・入園のしおり)を保育園に提出してください。
保育園は、抵抗力が弱い乳幼児が生活する場です。是非、ご理解の上御協力をお願いします。
食物アレルギーの園児には、症状に合わせた「除去食」を提供しますので、医療機関で検査を受け診断書(除去食品が明らかになるよう)を保育園に提出してください。
また、病気の症状により「投薬」が必要な場合、保育園職員から投薬はできませんので保護者の方に来園して頂く必要があります。
●保護者が休暇を取り参加しなければならない行事にはどのようなものがありますか。
保育園の年間行事のうち休んで参加していただきたい行事は、「親子遠足(5月)3、4、5歳児」「運動会(10月)」「保育参観(各年齢別)」です。
そのほか本部・クラスの役員を引き受けていただいた場合は、お手伝いをお願いすることがあります。
●最近、問題となっている災害における安全対策はどうですか。
山室山保育園の標高は30メートル以上あり津波や大水による被害の心配は全くありません。
園舎内の安全対策としては、
@事前に発令される地震予報を各保育室で受信できる「緊急地震速報装置」を配備しています。
Aガラス・蛍光管の飛散防止、ロッカー類の転倒防止を終了しています。
B定期的に避難訓練(火災避難も想定)を実施しています。
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地震等の災害時に、園児は園庭に避難し、お迎えをお待ちします。市指定の避難場所である山室山小学校へ園児を移動することもあります。 |
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災害が発生した場合は、速やかにお迎えをお願いするところですが、それまでの間、園庭で待機する園児のために必要な物資を備蓄しています。
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備蓄物資の例: |
蓄電式照明器具、カセットコンロ、非常用食料品・飲料水 |
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防寒シート・毛布、簡易組み立てトイレ・テント等。 |
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●子どもの保育園での様子を見られる「保育参観」はありますか。
保護者の皆様が、子どもの保育生活の様子を見ていただき、その成長を感じていただくとともに、保育についてご意見を頂き、子どもの成長を支えていくことは非常に大切であると考えています。
子どもたちが多くの友達とどのような保育を受けているのか、その様子を見ていただく「保育参観」を年1回行っています。
遠足・夕涼み会・お楽しみ会・運動会等の行事においても、ご参加いただき、子どもたちの元気な姿をご覧いただけます。
●子どもの健康・発達についてどのように対応していただいているのですか。
抵抗力の弱い子どもの健康状況を把握するのは、最近の医療状況が充実された時代であっても大切なことです。そのため、小児科嘱託医(とうご小児科)による検診を春・秋の2回、歯科嘱託医(谷歯科)による検診を春1回実施しています。
また、保護者の皆様にとって関心のある“からだ”(身長・体重)の成長については、毎月末に測定を実施し、保護者の皆様にお知らせしています。
さらに、市の保健師による視力検査・歯磨き指導を受けるほか、3歳以上児については日常的に歯磨き・うがいの励行を指導するとともに、手洗いの日常化に努めています。
●給食はどのようになっていますか。
給食は保育園内の厨房で、栄養士・調理員が調理し、出来たての給食を提供しています。
献立は、市の管理栄養士が策定した献立表(1か月分)に従っています。
0歳児から2歳児は午前・午後のおやつとも保育料に含まれており個別負担はありません。
3歳児から5歳児は、主食費を負担いただくこととしています。土曜保育の際は主食を持参していただくこととなります。
その日の給食写真を玄関に展示するほか、献立表は月単位で全家庭に事前配布しています。
離乳食は、保護者の皆様と話し合いの上、お子様に合った物を調理し提供します。
食物アレルギーのある園児については、主治医の診断書(必ず提出してください)に基づき、除去食を提供しています。保護者の皆様におかれては、常に主治医の指導を継続的に受けて情報を提供してください。
●お誕生会はしていますか。
誕生日は、子どもたちにとって大切な記憶に残る一つの行事であると思います。
全園児・職員が参加して月に1回行っています。
誕生日の子どもは、名前を呼ばれたら前に出て一人ひとり改めて紹介され、将来、なりたい仕事等を発表したりします。
そのあと、保育士が手遊びをしたり歌を唄ったりして誕生日をお祝いします。
この時、保護者会費で準備したプレゼントも手渡します。
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